横浜 Jug Band Festival。
'07.04.21
またこの季節がやってきた。4月。
横浜に日本全国からJug Bandが集うイベント。
【横浜 Jug Band Festival】今年で6回目だって。
去年は故フリッツ・リッチモンド氏の追悼の意を込め、
ジェフ・マルダー、ジム・クウェスキン、
ジョン・セバスチャンっちゅうとんでもないゲスト参加で、
こりゃ今年がピーク?って思ってたけど、
蓋を開けてみたら過去最高の入場者数だったらしい。
KKJBで俺が出るのも3回目。なんちゅうか歳月の速さに驚かされる。
サムズ到着。前々日、同じ場所に居た俺(笑)。
なんかヘンなカンジだ。
出番はジョイナス屋上でのトップバッター!!!
トップバッターはイイが、如何せん強風が厄介。
ケチョンの板も、風を喰らって右へ左へ大暴れ。
俺等も飛ばされまいと踏ん張るが、それでもしんどかった(笑)。
俺の前髪がかなり七・三になっているのが物語ってる・・・
演奏終わってからは、レコハン。ヒマさえあればレコハン(笑)。
しかし近くの2件をじっくり探ってみたが収穫ゼロ。
なんか横浜って基本価格設定が高め?なのか。
案の定トニー・ジョー関連は皆無。そりゃそうだわな。
エイモス・ギャレットも高かったし、BLUES、SOULはめちゃ高い。
終盤の頃にはもうゲンナリ来てしまった(笑)。
そんなこんなしてるうちに、俺等2回目のステージ。
サムズのステージはホント立ってるだけで嬉しくなるね。
お客さんもイイ感じであったまってたからか、
反響も良さげだったし、大満足!!
途中、ケチョンの板のストラップがねじれてて、
それを直してあげるなんて愛ある場面も作ったりして(笑)、
なかなか俺も楽しめた。
色んなバンド観たけど、
やっぱり圧巻だったのは【春待ちファミリーBAND】だったな。
Jug fesの「楽しもう!楽しませよう!」っていう趣旨を
あれだけきっちりやってる大先輩には脱帽。
そして今回限り?復活した
【The Buta-Megane】も楽しませてくれた。
俺、ブタメきちんと観た事がなかったからかもしれないけど、
スゲー面白かった(笑)。下品さもアリだね。(俺はしないけど)
最後は【MAD-WORDS】の頭ハッピーちゃんで終わるかと思ったが、
やっぱり出演者皆さんでセッションがあり、
俺も端っこで弾かせていただいた。
お客さんの楽しそうな顔が全てを物語ってたな・・・
来てくれた客さん、出演者の皆様、主催者・スタッフの皆様、
有難うございました&お疲れ様でした!!!
打ち上げもそこそこに、皆さんと別れて一路東京へ。
明日は水戸でLIVEだ! 納豆!
2007/04/26
夢覚めやらぬまま。
'07.04.21
トニー・ジョー・ホワイト。SWAMPの父。
26年ぶりの来日を知って
大興奮しながらネット予約したチケット番号は20番。
前の来日は観てなかったし、
映像でしか動くトニー・ジョーを観れなかった。
それがほぼかぶりつきで観れるのかと思うと、
高速バスの中でもそわそわしてたまらなかった。
チケット取った時には決まってなかった三宅さんのオープニングアクトも、
思いがけないニュースだったしね。
サムズに着いたらまずミキオさんに会った。
まぁ来るだろうとは思ってたけど、すぐに会うとはね(笑)。
『高木も来るよ。』との事でしばらくしてヒッピーさんとも挨拶。
じゃあって事で席を交えて一緒に観る事になった(笑)。
ちょっと凄いぜ。
開演までビール飲んで話しも盛り上がったところで三宅さん登場!
スワンプ・ママまでの3曲は予想通りだったけど、ブギーナイトをラストに持って来た三宅さんはやっぱしカッチョ良かった!
トニー・ジョーへの愛もビンビンに感じたし!流石三宅さんだなって。
そしていよいよ!ホントにいよいよ!
出て来たよー!うわぁデッケー!ストラトがちっせぇー!(笑)。
男らしい佇まいにはホントヤラレたね。
62歳だっけかな?全然歳を感じないしバリバリに現役だった。
本編最後にやった『ポーク・サラダ・アニー』は激シブだったし、
ドラムのジェフのタイコがこれまた凄く良くってね!
ナイスタッグだった。
唄も冴えてたし、モノホンの『オン!オンッ!』も聴けたし(笑)、
ぶっといファズがかかった音とワウサウンドも堪能したし、
ホント感動しっぱなしで、とても素晴らしいライヴだった。
三宅さんに後から聞いたんだけど、
唄のトーンも普段上がらないとこから上がったって言ってて、
トニージョーもゴキゲンだったっぽかった。何より。
ライヴ終わってミキオさんとヒッピーさんと感動に包まれてたら、
あれよあれよと席に集まって来た面子がまた凄い…
三宅さんにムーニーさんに内藤幸也さん……
ありえねーっ! なんだ?この空間は!(笑)。
声かけられなかったけど友部さんも来てたし、
それだけトニー・ジョーが皆さん好きなんだなぁって
しみじみ感じた夜だった。
俺もトニー・ジョー好きで良かった(泣)。
夜行バスの時間があったから、その場を離れるのがスゲー辛かった…
ありがとう!トニー・ジョー・ホワイト!&三宅さん!
で、俺はまた今、横浜に向かってる。KKJBで横浜ジャグフェスティバル!
トニーが立ったサムズのステージに上がれるなんて光栄だね。
今夜20時、サムズで会おう!遊びに来てよ!
あ、昼はジョイナス屋上で13時ね。
ヨロシク
2007/04/21
Tony Joe White。
'07.04.17
『やっぱ本当に来てたんだ!』・・・って当たり前(笑)。
ブログ検索で札幌とクアトロのレポ読んだりしながら、
今週はただひたすら19日のサムズを待つ俺。
三宅さんがオープニング務めるっちゅうのがこれまた嬉し過ぎるよ!
ブログ「Massage from Soul Moon」にも、
トニー・ジョーと対談してる写真が載ってたりして、
『イイなぁ・・・三宅さんイイなぁ・・・』
とかブツブツ言いながら観てた(笑)。
兎に角、事前チェックによれば【ド!SWAMP】さが満載の様だ。
トニー・ジョーの沼に溺れて、横浜で倒れないように要注意・・・
ぐおーっ!!!!! 燃えてきた!
で。
19日(木)サムズは日帰りで、仙台→横浜→帰仙。
明けて20日(金)の深夜にJUG FESに向かい、仙台→横浜。
そして21日(土)はJUG FES終わってから、横浜→東京。
翌朝?東京→茨城。
22日(日)水戸UNBALANCEでKKJBやって帰る、茨城→帰仙。
も!・・・燃えてるぜ!(笑)。
お近くの方は是非遊びに来てね。ヨロシクです!
↑コチラはそろそろ届きますよ。ハガキ版DM。
2007/04/17
恐るべし佐野。
'07.04.12
野暮用で朝から栃木の佐野へ。
こっちはもう桜も終盤。
っちゅうか、昼間は初夏みたいな陽気で。野暮用ほっぽらかして芝生でビール呑みた・・・(笑)。
ま、グッと我慢してまずは佐野ラーメン。
去年食った店が美味くてね。また来れて良かった。
でもって昼休み。
まだ時間があったんで、ちょっと中古屋へ。
といってもレコ屋じゃないんだけど。
ジャンク品のAVのラックに、
捨てられそうな雰囲気ムンムンのワゴンにLPがどっさり!
スライダースの1stとかも有ったので、
ちょっとヒヤカシ程度に漁ってみた。
けどまぁ出て来る出て来る80年代の洋楽&邦楽POPS盤・・・
皆この当時は普通にLP聴いてたんだよね。きっと。
そんな事思いながら漁り続けてたら出てまいりました!
【CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイバル)】の
『Willy & The Poor Boys(国内盤)』名盤。
やったぜ~!!!!
いくらだ?
・・・・・・・・・・・・・えっ!!!????
嬉しいが! なんだかちょっと寂しい気もする!
しかしすっげーなぁ。佐野。恐るべし!
2007/04/13
また急遽・・・
'07.04.07~08
晴子さんの前座が緊急中止になったのは先週、
そして今週は緊急招集がかかった。
KKJBって、やっぱ忙しいんだな(笑)。
フランク・ロイド・ライトで緊急代番バイトのケチョン。
そういや昔はケチョン、フランクで働いてたんだよなぁ。
で、ケチョンが他にエレキのバンドでタイコ叩くってんで、
エレキ持って遊びに来ない?ってな話だった。
フランクに到着したらもう始まってた。
久々にドラム叩くケチョンを観た(笑)。
バンド名は「パーパ」か「バーパ」。よく聞こえなかった(笑)。
レゲエナンバーが延々と続いてたよ。
終わった後にKKJB通常版。
そしてエレキ版(笑)。
わお!貴重画像だ。
何の曲をやるわけでもなく、
ケチョンのリズムに合わせて合わせただけだったけどね。
なーんか新鮮。 な気分。
そして次の日は6月の大道芸フェスでお世話になってる、
遠刈田・蔵王観光振興会さんからお呼びで、
神の湯さん1周年記念と湯巡り手形抽選会?の催し。
「えんそう」さんの前で2ステージ目をやって、
美味しいドリアやピザをご馳走になって、温泉入って大満足。
6月が楽しみだ。
急なお呼びも楽しいね(笑)。
2007/04/13
大いに学んだ2日間。
'07.03.31~'07.04.01
急に開いたスケジュールを東京で過ごしてきた。
タイミング良く?三宅さんのインストアLIVEと、
THE GROOVERSのLIVEがあったんで。
久しぶりに東北新幹線に乗ったんだけど、
まず自宅からバスに乗って仙台駅へ、
そして新幹線で東京、そして中央線で新宿へと。
その道程の長いこと・・・・
いつもなら東京へは国道4号を夜中にひた走って6時間半位。
今回は2時間半。
なぜ長く感じたのか。
それは俺が単にバスや列車に乗りなれていないから(笑)。
もう右も左も降りるとこも乗るとこも全然知らないし!
バスや電車通勤の人たちってスゴイね。
あんなにギュウギュウになりながら乗り物乗ってるって。
俺は無理かなぁ・・・。 無理でもイイな(笑)。
で、新宿着いてまずは三宅さん。
そしてその後下北沢でTHE GROOVERS。
対バンが近藤智洋バンド。
でもって翌日渋谷の三宅さん。
どれもスゴイ勉強になったLIVEだった。
ギタリスト考としては、ギター&アンプの音に大注目。
三宅さんや藤井一彦氏は勿論だったけど、
近藤智洋バンドでストラトを弾いてた、
元AUTUMN STONEの山田貴己氏の音も気になった。
嬉しい事に、愛機であるテレ&sunnの音が好評なんだけど、
【弾き手から出る音】か【機材本来の音】なのか、
どちらの評価なのかが凄く重要で、
後者であれば、その機材を持つオーナーとしては喜べるが、
正直プレイヤーとしては前者であって欲しい。
そんなちっぽけな悩みを抱きつつの観戦だった。
ちっせぇなぁ・・・俺(笑)。
渋谷タワレコではゲストに富岡"GRICO"義広さんが来てて、
インストア用でって事で、スモールサイズのドラムセットだった。
GRICOさんいつもツーバスで、今回もツーバス。
シンバル系はさすがに普通のだったと思うんだけど、
スモールサイズのセットで叩いてても、
やっぱり音はGRICOさんの音だったし、
三宅さんのギターと絡まっていた。
藤井氏の【GROOVOICE】過去の記事に、
「今回は持ち込み楽器最小限のHEATWAVEだったが、
おやびんのブッといドラムは店の備品だろうとなんだろうと
関係ナッシング。流石です。押忍。」というコメントがあるが、
おやびん(池畑さん)の凄さやGRICOさんの凄さって、
ホントそういうところだろうし、大いに学ぶべきポイントで。
バンドサウンドをどうやって作るか?
みたいな悩みにもぶち当たってたから、
【自分の音】っていうのに、今まで以上に真剣にならなきゃな・・・
そう思わせてくれた2日間だった。
ん~ 実に充実(笑)。
(三宅さんは『ベートーベンをぶっ飛ばせ』で練り歩き中(笑)。)
2007/04/05